私たちについて

「宇治田原製茶場 直賣部」は、
京都・宇治田原で創業100年の歴史を持つ
「宇治田原製茶場」から生まれた
新しい統合ブランドです。

私たちの社名の由来である宇治田原は、
江戸時代に永谷宗円が「青製煎茶製法」を考案し、
それまで茶色かったお茶を鮮やかな緑茶へと変えた、
日本緑茶発祥の地です。
お茶はより美しく、
よりおいしく生まれ変わり、
そこから今日の日本茶文化が広がっていきました。

その歴史と風土に育まれた
私たち宇治田原製茶場もまた、
100年にわたりお茶づくりに携わり続けてきました。
そして今、創業当時に使われていた
「宇治田原製茶場 直賣部」の名を受け継ぎ、
もう一度 “原点” に立ち返ります。

永谷宗円が新しい常識を生み出したように、
私たちもまた新しいお茶のかたちに挑戦していきます。
「お茶ってこんなに面白いんだ」
と思っていただけるように。
直賣部は、お茶の原点から未来をひらく挑戦の場です。
どうぞこれからの一杯に、ご期待ください。

 

向井孝和
宇治田原製茶場 直賣部
「茶を、ひらく。」プロジェクト発起人
向井孝和

大手茶問屋でお茶の製造・加工の修行を積む。そこで学んだ知識と経験をもとに商品開発する中で、お茶の可能性をもっと多くの人に伝えたいと、「茶を、ひらく。」プロジェクトを立ち上げる。伝統をベースに、これまでにない新しいお茶づくりに日々取り組んでいる。