香り高い宇治茶に 〝備長炭炭火炒り餅〟 をブレンドした
「京玄米茶 上ル入ル」

玄米茶の原点を再現したお茶です。玄米茶のルーツは鏡餅にあるといわれています。
鏡開きの際、京都のある茶商が、縁起物の鏡餅を無駄にしたくないと考え、
その細かい欠片を炒って、茶葉に混ぜたそう。(諸説あり)

そんな謂れから生まれた、縁起がよくて〝気分がアガル!〟新しいお茶をぜひご賞味ください。

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八百万の神の国

あらゆるものには神が宿り、力がある、 という古くからの言い伝えは、今も私 たちの暮らしに息づいています。 四季 折々の美しい習慣、 そのなかで生まれ 継承されてきた年中行事。 季節のうつ ろいを感じながら、私たち日本人は 日々の暮らしを営んできました。

鏡餅縁起

お正月。 門松や注連縄、干支の置物を 飾って、鏡餅を供え歳神さまをお迎え する準備をする。 鏡餅には歳神さまの 魂が宿っているとされ、鏡開きにはお 供えしたお餅をお下がりとしていただ きます。神様の力を体に受け取り、 一 年の無病息災を願うのですね。

玄米茶の原点

昭和の初期。 京都のある茶商が、鏡開 きの際に鏡餅を割ってできた細かいか けらを見て、「なんとかうまいこと使 うことができないものか」と、それを 炒って茶葉に混ぜたことが玄米茶のは じまりだとか。食材を無駄なく大切に 使う「始末」の文化と縁起物の炒り餅。 宇治の気候と大地で育まれた茶葉が三 位一体となって、再びここに出会いま した。

鏡餅縁起

昔から「茶柱が立つと縁起が良い」と 語り継がれてきました。今では茶柱を 見る機会が減ってしまいましたが、「今 日も一日いい日でありますように」と 願う気持ちは今も昔も変わらないはず。 お茶を楽しむ時間は、あなたの心をほ っと落ち着かせてくれる気分転換のス イッチ。おまじないを唱えるように、 一杯の玄米茶で一服しましょ。

なぜ玄米茶?

「京玄米茶 上ル入ル」は、宇治田原製 茶場から新しく誕生した玄米茶専門の ブランドです。長い歴史の中で育まれ てきた日本茶文化の中で、今なぜ玄米 茶なのか? それは玄米茶のルーツを 見直すことで、私たちが忘れている日 本人の価値観や、暮らしの知恵をもう 一度共有したいと考えたからです。 玄 米茶の原点を見つめたら、新しいお茶 が誕生しました。

メイド・イン・京都

京都の老舗米菓舗「鳴海屋」の備長炭 炭火焼きで香ばしく炒ったお餅と、選 び抜かれた宇治茶をブレンド。一煎 煎茶葉と炒り餅がベストなバランス でお届けできるよう、ティーバッグに しました。製法から品質管理にもこだ わり、美味しさと共に安心と安全をお 届けします。緑茶発祥の地、京都・宇 治田原町で創業百余年、宇治田原製茶 場だからこそできた玄米茶です。